みなさんがふぐと聞いて想像するのは、
こんな感じのイメージだと思うんですが、
実はマンボウやカワハギもふぐの一種だって知っていましたか?
ふぐの種類は世界で約100種類も存在し、
日本近海でも約50種類は存在しています。
そんなふぐの中でも一般的に食用としられている種類のふぐを
今日はご紹介していきたいと思います。
・トラフグ
特徴:体に小さなトゲがあります。
大きさ:約70cm前後。
有害性:肝臓や卵巣は猛毒。
・シロサバフグ
特徴:金や銀の光沢があります。
大きさ:約25cm程度。
有害性:無毒。
・マフグ
特徴:体にトゲがありません。
大きさ:約50cm程度。
有害性:毒性が強く皮膚にも毒があります。
・ヒガンフグ
特徴:おなかの中心に黄色の線があります。
大きさ:約30cm程度。
有害性:精巣は弱毒で皮膚と腸は強くなります。
肝臓と卵巣は猛毒です。
今回ご紹介したのは4種類だけだったのですが、
他にもたくさんの種類がいます。
みなさんもこの機会にスーパーなどに行った際は、
ふぐの種類などをみてみると少し日常が楽しくなるかもしれませんね^^